社会学感覚
1992年初版刊行(文化書房博文社)の社会学入門書。はじめて社会学を学ぶ人のためのテキスト。1998年に増補版刊行。増補版の全文(全690ページ)を再編集して掲載しています。
[初版1990-1991年執筆、増補版1997年執筆、2002-2003年ウェッブ用に再編集]
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社会学論――自己反省のための科学
人間論――他者との関係の産物としての個人
コミュニケーション論――送り手ではなく受け手の第一次性
集団論――人と人とのつながりの多層性
文化論――記号消費時代の合理性と非合理性
権力論――権力は身近な生活の場に宿っている
社会問題論――だれにとって「問題」なのか
社会構想論――公共哲学としての社会学
- あとがき(初版)
- 社会学的リテラシー構築のために(増補版)
社会学の作法・初級編――
社会学的リテラシー構築のためのレッスン
1995年初版刊行(文化書房博文社)1999年に改訂版刊行の社会学研究案内。社会学の学習方法を説明したもの。改訂版の全文を掲載しています。[1994年執筆]
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改訂版全文
リフレクション――社会学的な感受性へ
1994年刊行(文化書房博文社)の社会学概論です。社会学の求心力とは何か、社会学を学ぶ意味は何かについて考えます。全文を掲載。[1993年−1994年執筆]
→詳細目次
序論
第一章 反省的知識の系譜
第二章 行為論の視圏──脱物象化と反省的行為
第三章 知識過程論の視圏──社会はいかにして可能か
第四章 権力作用論の視圏──反省を抑圧するコミュニケーション
第五章 コミュニケーション論の視圏──〈反省する社会〉の構造原理
第六章 高度反省社会への課題
情報文化領域 メディア・文化・ネットワーク
『看護展望』2004年3月号(Vol.29 No.4)の特集「看護基礎教育における患者情報の取り扱い」のために書いたものです。医療倫理をにらみながら情報倫理について総論的概説と持論の要約をしたものです。
2003年1月刊行の新書です。洋泉社新書y079になります。インフォアーツ概念を転回軸に設定してネットの言説世界を批判的に論じたものです。立ち読み版として「目次」と「あとがき」を掲載しています。
インフォアーツ論は2001年から展開しているインターネット論です。技術主義偏重のIT革命の潮流に抵抗します。これはその第一弾の「インフォテック対インフォアーツ――インターネット関連言説における構図転換のための試論」です。『生活協同組合研究』vol.305、2001年6月号(生協総合研究所)掲載論文。
インフォアーツ論の第二弾。『教育と医学』2001年7月号(慶應義塾大学出版会)掲載論文。私のつくった「インフォアーツ」概念のイメージをまとめたものです。
ネットワークの臨床社会学
猪瀬直樹編集メールマガジン「MM日本国の研究」連載のネット論。全8回。2001年4月〜2002年12月。
CIEC発行・柏書房発売の『コンピュータ&エデュケーション(CIEC会誌)』Vol.6の特集のために寄稿したもの。1999年5月。
1997年刊行(論創社)のインターネット論です。紹介した内容がずいぶん古くなってしまったので、ここでは終章にあたる「中間考察」だけを掲載します。[1996年執筆]
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『情報処理学会研究報告97-H1-73』(学術刊行物情処研報Vol.97, No.63)として情報処理学会ヒューマンインターフェース研究会(電総研、1997年7月12日)テーマ「ネットワークコミュニケーション」で配布したもの。
民主教育協会発行の『IDE――現代の高等教育』1997年8月号「特集 情報化と大学」に掲載された文章です。
雑誌『日本語学』1996年11月号のインターネット特集への寄稿。今は昔の文章。当時はまだこういう経験が珍しかったのです。
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社会研究総論 社会学入門・社会科学総論
2005年12月発売の野村一夫『未熟者の天下』(青春新書Intelligence)の紹介ページです。
2004年9月25日に「高野山カンファレンス」で報告したものです。
2005年1月発売の野村一夫『子犬に語る社会学』(洋泉社)の紹介ページです。
社会理論領域 巨匠・学派・研究動向
「紹介と書評 平英美・中河伸俊編『構築主義の社会学――論争と議論のエスノグラフィー』世界思想社」『大原社会問題研究所雑誌』第508号(2001年3月)67-71ページ。
「紹介と書評 中河伸俊『社会問題の社会学――構築主義アプローチの新展開』世界思想社」 『大原社会問題研究所雑誌』第497号(2000年4月)90-95ページ。
生命身体領域 健康・病い・医療
佐藤純一・池田光穂・野村一夫・寺岡伸悟・佐藤哲彦著『健康論の誘惑』(文化書房博文社、2000年10月20日)の序論部分の全文。
『健康論の誘惑』(同上)第二章「健康クリーシェ論――折込広告における健康言説の諸類型と培養型ナヴィゲート構造の構築」全11節のうち冒頭部一から三を公開します。
一 健康言説に関する予備的考察
二 健康クリーシェと広告
三 折込広告における健康関連広告
『健康論の誘惑』(同上)第七章の全文。1990年代半ば以降の「健康と病いの社会学」の動向を紹介し、社会構築主義による健康文化研究の方向性を探った論文。
佐藤純一編『文化現象としての癒し――民間医療の現在』(メディカ出版、2000年12月)の第3章「メディア仕掛けの民間医療――プロポリス言説圏の知識社会学」。ここではリライトした短縮版を公開します。
「紹介と書評 池田光穂『実践の医療人類学――中央アメリカ・ヘルスケアシステムにおける医療の地政学的展開』世界思想社」『大原社会問題研究所雑誌』521号(2002年4月)69-70ページ。
「紹介と書評 柄本三代子著『健康の語られ方』」『大原社会問題研究所雑誌』第531号(2003年2月)76-77ページ。
「紹介と書評 プロクター著/宮崎尊訳『健康帝国ナチス』」『大原社会問題研究所雑誌』第552号(2004年11月)73-74ページ。
共著『健康ブームを読み解く』(青弓社、2003年)の目次です。
「科学的知識そのものもまた政治的な構築物 食品業界の政治的活動の実態を克明に調査」『図書新聞』2721号(2005年4月9日付)5ページ。
関係環境領域 社会形式・差別・生活世界
『法政大学教養部紀要』第98号社会科学編、1996年2月、(1)-(30)ページ。二重基準という社会現象について形式社会学的に考察した総論的論文。
宗教報道の社会学
全6回連載(月一回)『聖教新聞』2000年2月22日-7月18日。宗教報道の問題を構築主義的に問い直したもの。偏見や俗論やタブーを無視して突っ切った知識社会学的エッセイ。
ローザックの新作についての書評。猪瀬直樹編集メールマガジン「日本国の研究 不安との訣別/再生のカルテ」第6号(2001年3月16日発行)に掲載。
残余周辺領域 趣味的研究・生活と意見
ビーケーワン書評コラム
2000年から2001年にかけて、大手オンライン書店ビーケーワン公式サイトに連載した書評コラムです。
ほうとう先生の芋づる式社会学
エディター書評2000-2001年
ソックス定点観測
社会学系新刊書の紹介コラムです。
[1]ぼちぼちとルーズに行きましょう(2001.4.22)
[2]ゴッフマンの『スティグマ』が改訳(2001.4.26)
[3]フェミニズム的転回叢書刊行開始(2001.4.28)
[4]ミードのもうひとつの社会心理学講義(2001.4.28)
[5]テーマパーク化する都市を社会学する(2001.5.13)
[6]社会構築主義はこれからだ(2001.5.15)
[7]オンデマンド出版に期待する(2001.5.17)
[8]国際結婚は日本産である(2001.5.19)
[9]集合的沸騰の社会力学(2001.5.21)
[10]犯罪学的想像力を培うために(2001.5.23)
[11]スティグマになった大学型知識(2001.5.25)
[12]デジタル・ネットワーキングは公共圏を再生するか(2001.6.3)
[13]死に臨む患者をめぐる情報過程を問う(2001.6.10)
[14]ハッカーの倫理と情報時代の精神(2001.6.25)
[15]新世紀を切り開くマクドナルド化(2001.7.4)
[16]玄人筋の社会学者ジンメルの逆襲(2001.7.11)
[17]ハンバーガーが構築する食物連鎖の鉄の檻(2001.8.13)
[18]アドルノの授業をひやかしに行く(2001.9.8)
[19]世界システム論から歴史的現在を見直す(2001.9.20)
[20]老いに投影される近代(2001.10.11)
[21]21世紀の地球社会にどう立ち向かうか(2001.10.25)
ミックス定点観測
メディア論・文化論系新刊書の紹介コラムです。
[1]幅広くハイパー仕様でまいりましょう(2001.4.22)
[2]なぜマックはかわいいのか(2001.4.26)
[3]カメラマンでなくジャーナリストであること(2001.4.27)
[4]マクルーハンから見る現在(2001.4.29)
[5]やはり原稿書きにはエディタでしょう(2001.5.2)
[6]メディア構想の150年を集成する(2001.5.14)
[7]テレビと新聞とインターネットのはざまで悩む報道現場(2001.5.16)
[8]それでも若者は出版界にあこがれる(2001.5.19)
[9]和歌山毒入りカレー事件報道を疑う理由(2001.5.22)
[10]人文社会科学系情報教養のモデル(2001.5.27)
[11]美的生活とトンネル会社、あるいはエッチの起源(2001.6.4)
[12]カルチュラル・スタディーズはスポーツをどう見るか(2001.6.16)
[13]視覚文化研究の方法論的総合(2001.7.8)
[14]大学の教室に響くニール・ヤング論は電脳羊の耳に届くか(2001.7.23)
[15]お手本的インターネット批評の射程(2001.8.29)
[16]ハリウッド映画にカルスタを応用してみたら(2001.9.9)
[17]ロック〈場〉の理論の説明力(2001.9.13)
[18]スポーツする身体・遊ぶ身体をカルスタする(2001.9.27)
社会学名言集
1995年から99年にかけてソキウス上に巻頭言として連載していたものです。有名なことば・無名のことばをとりまぜながら、私なりに感銘した一節を解説つきでお届けしています。
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