野村一夫『インターネット市民スタイル【知的作法編】』(論創社1997年2月刊)

野村一夫『インターネット市民スタイル【知的作法編】』(論創社1997年2月刊)の目次をHDから救済された復旧ファイルから発掘。

はじめに

[1]引用文掲示+使用上のご注意

[2]だれかがあなたを待っている

第1部 オンライン生活への招待

【1】オンラインな市民生活とは何か

 [3]パソコン通信とインターネット

 [4]オンラインな人、オフラインな人

 [5]英語とコンピューター用語の壁

 [6]マス・メディアのことば

【2】「オンラインな人」のなり方

 [7]インテリジェントなシステムづくり

 [8]ネットワーク環境をつくる

 [9]オンラインで見る・読む・探す

 [10]市民スタイルでいこう!

第2部 オンライン知的実践マニュアル

【1】ニュース・ウォッチャーになる

――時間と場所に制約されない情報収集

 [11]ニュース速報を読む

 [12]オンラインで読むニュース

 [13]クリッピング

 [14]記事データベースの検索

 [15]オンラインニュースの将来

【2】学びたいときにこそ学問する

――インターネット時代の生涯学習

[16]生涯学習の再定義

[17]学ぶ仲間を見つける

[18]学ぶ場所の探索

[19]学問するホームページ

[20]オープンな専門知識へ

【3】図書館を散歩する

――自宅でできる文献探索

[21]データベースで資料を探す

[22]OPACで検索する

[23]オンラインで本を買う

[24]仮想図書館とE-text

[25]書評リンクスの構想

【4】利害を超えて交際する

――電子メールによる新しい社交の誕生

[26]電子メールの相手

[27]電子メールの活用

[28]電子メールの効用

[29]電子メールのしくみとトラブル

[30]電子メールの作法

【5】理性的に議論する

――公共的世界への参加

[31]対話の場所

[32]電子会議室に参加する

[33]メーリングリストに参加する

[34]ネットニュースに参加する

[35]討議の作法

【6】事情通になる

――マニアとの交流、業界のプロとの交渉

[36]経験知の世界

[37]業界のプロとの交渉に備える

[38]ディレッタントでいこう!

【7】社会の境界線を超える

――オンラインの世界が構想する〈もうひとつの社会〉

[39]マス・メディア依存のコミュニケーション

[40]障害を超えるためのインターフェイス

[41]世代の境界を超える

[42]女性とインターネット

[43]民族の境界を超える

[44]社会の境界線を越境する可能性

第3部 シックなウェッブ構築法

【1】HTML集中講座

[45]ミニマムなウェッブ

[46]ハイパートレイルの構成

[47]公開の手順

【2】ハイパーテキストのユーウツ

[48]リンクの作法

[49]全ページに署名を入れよう!

[50]ファイルネームの作法

[51]著作権の作法

[52]応答メールの作法

[53]日本語コードの作法

[54]機種依存文字の作法

[55]ローカル・キャッシュの呪い

[56]稍重仕様のホームページ

[57]深夜のトラブル

[58]時間軸で構想しよう

[59]インターネットは論じるものではなく使ってみるものだ

[60]インターネットのメディア特性は「公開せい!」

[61]ことば、ことば、ことば

[62]画像は明るめに

[63]注文の多いウェッブと禁欲ウェッブ

[64]電磁波被曝に気をつけて

【3】コンテンツ別ウェッブ構築法

[65]プロフィール系ウェッブ

[66]日記系ウェッブ

[67]学術系ウェッブ

[68]自学自習系ウェッブ

[69]運動系ウェッブ

[70]展覧会系ウェッブ

[71]個人ジャーナリズム系ウェッブ

[72]地域発信系ウェッブ

第4部 中間考察

インターネットとシティズンシップ

[73]インターネットのダークサイド

[74]主題を共有すること

[75]ハイパーテキストとしての社会

[76]フリーライダーから支える人へ

[77]市民スタイルという思想

[78]演劇的世界としての仮想現実

[79]自分を再構築するメディア

[80]あとがき

1996年執筆

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。